ビブラムソールの接着選定
ビブラムソールの接着剤選定について
★ビブラムソールを張り合わせる
お薦めの接着剤。
●ダイヤボンド888番も適合接着剤ですが、下処理(プライマー)の工程を加える事で格段に接着性能が上がりますので、下記の工程もご検討願います。
①ゴムスポンジ板
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/382
①ユニットの一体型の合成ゴム素材のオールソール
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/1248
①タンクソールの一体型の合成ゴム素材のオールソール
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/1249
①MORFLEX素材のシート板
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/1348
①ゴム入りEVA(EVA単体は除く)シート (チェリーシートは、ゴム素材が主体です。)
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/755
●上記の①タイプの素材の物は、
ビブラム側を プライマー(処理剤) で塗布後
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/55
接着剤 9820番で接着
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/35
になります。
更に、強い接着力が必要な場合 9360番に硬化剤UFEを混合した物で接着して下さい。
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/36
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②ソールとリフトが分かれているビブラムの場合 (掲載品の合成ゴム素材の場合)
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/964
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/368
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/396 その他
ヒールが分かれているタイプの場合は、より強い接着力が求められますので接着剤に硬化剤UFEを混合した物をお薦めしてしております。
●上記の②タイプの物は、
ビブラム側を プライマー(処理剤) で塗布後
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/55
強い接着力が得られる 9360番に硬化剤UFEを混合した物で接着して下さい。
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/36
(ノーテープ9820番を選ばれる方もいらっしゃいますが)
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③下記のトップリフトのみのリフト板単体やつま先側の半張りシートの場合
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/388
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/974
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/384 その他
●1番のタイプと同じ方法になります。
ビブラム側を プライマー(処理剤) で塗布後
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/55
接着剤 9820番で接着
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/35
になります。
更に、強い接着力が必要な場合 9360番に硬化剤UFEを混合した物で接着して下さい。
http://www.kkmamoru-nyshop.com/product/36
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●共通事項
ビブラム側は、プライマー処理が必要ですが、
張り合わせる革側は、オイル革などの特殊な場合を除き
プライマーの処理は必要なく ノーテープ9820番か9360番(硬化剤混合)になります。
表面処理、バフ掛けがとても大事かとも思います。
接着剤の塗布後の乾燥時間や圧着の手順により、うまく接着しない場合も御座いますので
上記の接着剤のページに、できる限りの情報(手順)を
記載しておりますので、ご参考にして下さい。
特に、オールソール交換の場合
製靴設備(圧着機・バフ機)などが必要になりますが、設備が無くても
台金とハンマー+αなどで、チャレンジされている方もおられます。
ご検討の程、宜しくお願い致します。